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1503038        教育基本法改正案 

     公明党が「愛国心」明記に反撥



 教育基本法改正案を今国会への提出を巡り、自民党が文教族議員
を中心に積極的なのに対し、公明党は強く反撥。特に
池田大作

 「愛国心、宗教教育」

  が両党間に横たわるトゲとなっている。

 昨年11月の「中教審」による教育基本法見直しに関する中間報告
を受け自民党が今国会への提出へのタイミングを図っているのに対し、
神崎武法代表は

  「答申が出ても国会に法案提出するのは拙速」

  と牽制。

  特に自民党が改正案に盛り込もうとしている「愛国心」に、戦争
に突入していた過去の歴史を持ち出し、法案明記に強く反撥。

 更に自民党は公明党の理解を得るために「宗教教育推進」明記を
検討、これには公明党は支持母体の創価学会のために教育基本法が
改正される印象は避けたいと、自民党の思惑が「大きなお世話」と
映っている。


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(平成15年3月25日号)

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